アナボリックステロイドダイアリー

アナボリックステロイドについて語るブログです。

スタノゾロール

 

こんにちは。ベジータブルです。今回はスタノゾロール、スタック用か女性でも使えるステロイドのお話です。

スタノゾロールは1988年のソウルオリンピックでベンジョンソンがドーピングがドーピングチェックで引っかかり、金メダルを剥奪された事で有名なステロイドです。

スタノゾロールは数多くのボディービルのみならず、他のスポーツでも登場していますが、効果の程は賛否両論です。

ステロイドグル、ダン氏によれば

「スタノゾロールをどんな風に使っても効果はない。」

と酷評されている一方、

「適切な量をとれば効果があり、効果がないのは量が少なすぎるから。」

との意見もある。実際、使っているビルダーやアスリートが多いのだから、私、ベジータブル個人としては後者の意見の方が正論かと思います。。

スタノゾロールはアナボリック作用が強くアンドロゲニック作用がほとんどありません。

このためアロマタイズする事なく、女性化乳房や睾丸の機能低下を起こすことがなく女性が使える数少ないステロイドであります。日本でも蛋白同化剤と分類されているので、アナボリック効果は非常に高そうです。

 

しかし、スタノゾロールを過大評価するわけではありません。むしろ筋量アップにはあまり効果は少ないと思います。過去のドーピングチェックでアウトになった選手はなにも常日頃筋量アップに使用していたわけではないのです。かつてはスタノゾロールは脂肪減少に効果があると信じられていました。このためにコンテストの準備に頻繁に使われていました。それは現在のように脂肪燃焼効果のある成長ホルモンや甲状腺ホルモンを使う事ががなかったのでビルダーが好んでコンテスト前に使用していたと思われます。実際、私ベジータブルはスタノゾロールを使用した事がないのですが、女性の方、副作用のリスクを避けたい方、あるいは経口剤しか使用しない方はスタック用に使用するととても効果があるのではないでしょうか。

前出の甲状腺ホルモン剤のお話しはまた今度していきたいと思います。。

 

     ↓ご購入はコチラから↓