アナボリックステロイドの副作用
アナボリックステロイド。
日本ではとかくネガティブな面ばかりが取り沙汰されることが多いですが、
ナチュラルではありえない早さで筋量、筋力アップが達成できます。
こちらのブログでは、自身の経験や副作用回避法など、語っていこうかと思います。
『アナボリックステロイドの副作用』
具体的に列挙すると、肝機能、腎臓障害、心臓疾患、高血圧。ニキビ、性欲の亢進、性欲の減退、不眠、脱毛(ハゲ)、女性化乳房、鬱、等。
とりわけ副作用で目に見えるものはニキビ、ハゲ、女性化乳房です。
原因としてはDHTとアロマタイズです。
DHT
DHT(ジヒドテストステロン)。これは体内に入ったテストステロンが変換されてできる物質です。これによりニキビ、ハゲ、前立腺肥大を引き起こします。これを防ぐにはプロスカー(フィンペシア、プロペシア)という薬剤を使えば変換率を強力に減少させる効果があります。
アロマタイズ
体内にテストステロンが過剰になるとあろうことか女性ホルモンに変換されます。女性ホルモンが増えれば、水分、脂肪が蓄積されるだけでなく乳房も膨らんできます。初期の段階ではノルバテックス(抗エストロゲン剤)の服用で回避できます。
簡単ではありますが、副作用とその主な原因を述べましたが、全ての人が同じ副作用を経験するわけでもなく、程度も千差万別です。
アナボリックステロイドを使用するからには、こういった副作用をいかにコントロールするかが重要となります。ノウハウを理解しておけば、難しいことではありません。
次回はアナボリックステロイドの種類等に触れていこうと思います。。